2016年8月7日日曜日

話を聞くと喜ばれる

貴方は人の話を聞いているだろうか?人は話を真剣に聞いてくれる人に大きな好意を持つ傾向があると言う。自分を振り返ってみて、自分の話をしすぎてないかチェックすると良いかも知れない。自分の話は3割に抑え7割は聞ければ合格点。人は話を聞いてもらえると、認められたという印象を持ちやすいのが要因では無いかとの事。

聞き上手が好かれるコツである事は良しとしよう。良く言われる話だ。そこで今回は真剣に聞いている人にありがちなミスを紹介する。人は真剣に話を聞くと、リアクションを忘れてしまう。真剣に話を聞くと話の内容に意識が集中するため、ついつい無表情になり合槌をしなくなる。これが大きなミスだ。と言うのも、話し手はリアクションを見て話を聞いているかどうか判断するため、相槌もなく無表情な人は話に興味が無く聞き流している人とみなしてしまう。

真剣に聞いているかどうかは、話し手が決める部分があるため、大げさなリアクションをとるように心がけて欲しい。極端だが、話の内容は分からなくても、大げさな相槌や笑顔だけで話し手は気持よくなってしまう事を覚えておこう。リアクションの大きさが聞き上手の隠れたコツなのだ。



---- 以下、余談 ----

斎藤一人の談話から抜き出した。内容は記憶で書いた。真面目な人ほど真剣に聞こうとして、無表情になり相槌を忘れてしまいやすい。それでは損して勿体ないよとの事。

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