2016年8月30日火曜日

仕事は頑張っちゃ駄目

仕事は頑張っちゃ駄目という話を紹介する。学校時代にスポーツをやっていたりすると、仕事も根性見せれば良いと思いがちだが、実はそれでは50点だ。仕事とスポーツは、頑張っている姿を相手に見せたほうが良いかどうかで大きく異なるからだ。

スポーツの場合、自分の体を限界まで追い込むのが基本であるため、望む望まざると頑張っている姿を相手に見せる事になる。限界まで追い込んでいるのに息が切れていないなら、それは限界までやってないだけで、人間は限界まで追い込めば息は切れるし、息が切れなくてもそうと分かる反応がでる。それを他人が見ると頑張ってるなとなる。

だから、スポーツ経験が長かったりすると仕事も同じだろうと考えがちだが、仕事は頑張っている姿は見せないほうが得をするゲームだ。誤解しないで欲しいのだが、頑張るなと言っているわけでは無い。勿論、頑張るんだ。でも、その姿を見せないほうが得をする。ここを良く抑えて欲しい。

同じ効率の人がいたとして、片方はえらく必死で頑張っているように見える。だが、もう一方は余裕しゃくしゃくに見える。貴方はどちらの人に仕事を頼むだろうか?自分は仕事していると必死でアピールする輩がいるが、それは逆効果になっている事も多いので知っておくと良いだろう。仕事とスポーツはルールが違う。仕事は余裕で遊び感覚が運を呼び込む。スポーツは余裕があったらさぼっている。この違いを把握すると、何か変わるかも知れない。今回はそういうお話。余裕が全くなくても、余裕に見せる事が仕事では大切になるという話ではもあるので、そういう視点でも抑えてくれ。



0 件のコメント:

コメントを投稿