2017年1月5日木曜日

お願いの作法

願うの語源は労う(ねぎらう)。

だから、願うとは本来は労うという事。


お願いしますは、労います。

今こうしていられる事の感謝を伝えよう。

それがお願いの作法だ。


---- 以下、余談 ----

小林正観を参考。求める心は寂しい。捧げる心は豊だという西田天香の言葉があるが、お願いもそういう事だろう。本来お願いとは労うという事。何かを求めるようなものでは無い。ここを間違い安いので、注意して欲しい。願うは現在こういう意味で使われてないとは思うが、だからこそ労うという精神が活きてくるのでは無いだろうか?恐らく喜ばれる。

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