2017年1月13日金曜日

ポピュリズムとは何か

ポピュリズムは大衆迎合主義。

目先のばら撒き政策に目がくらみ、

将来を見通さない一般大衆を揶揄をする言葉。


国は長い年月を見通した戦略で動くもの。

ごくごく短い目先の利益を見てたら、

国の将来は危ぶまれる。


しかし、ポピュリズムは本来、

弱者のための政治という考え方の事である。

だとするなら、何故ポピュリズムがいけないのか?

弱者のための政治はいけないのか?


この問いに貴方は答えられるだろうか?

ポピュリズムはこの両面から捉えねばならない。




---- 以下、余談 ----

トランプ大統領はとかくポピュリズムで批判されるようだが、それはオバマ政権への不満の裏返し。みんなの生活レベルが上がっている状況なら、ポピュリズムと言う批判は受け入れられるだろう。だが、みんなの生活レベルが下がり停滞している状況下で、ポピュリズムを連呼しても、一般大衆の心に響くはずが無い。それが今回の大統領選挙で鮮明になったと思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿