2017年1月30日月曜日

新入社員の君へ その8

おい、新入り。

上司の機嫌をとってるか?

努めてとるようにしないとダメだぞ。


良いか、

上司が機嫌が良い時は、

仕事でも教えてやるか、

呑みにでも連れてってやるかと、

お前に良い事ばかりが起きる。


だが、上司が機嫌悪いとな、

当たられたり、愚痴を聞かされたり、

呑みに行っても説教になったりする。


だからな、

上司の機嫌を取る事が、

お前にとって一番大事な仕事になるんだ。


そしてな、

上司の機嫌をとってると、

客の機嫌も取れるようになる。


上司も客も同じ人間だ。

機嫌を取る要領も似てる。


だからな、

上司の機嫌を取ってる内に、

客の機嫌もとれるようになって、

腕もついてくる。


まぁ、騙されたと思って、

上司の機嫌を取って見ろ。

自然と一人前になるよ。




---- 以下、余談 ----

豊臣秀吉を参考。人を最も速やかに出世させるのは、オベッカだと言われる。オベッカを否定する事は、出世しないと言ってるようなもの。オベッカばかりなんてと嫌がらずに、どうせなら日本一のオベッカ使いになろうとする事だ。何を隠そう、それが豊臣秀吉ではなかったか?

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