2016年7月24日日曜日

限界だと思ったら

限界を感じた時、どう考えたら限界を超えられるかという話を紹介する。結論から言えば、感謝する事らしい。例えば、梯子を登るとしよう。梯子を登れなくなったらどうしたら良いか?登れなくなった時に、頑張ろうとか、もうちょっとじゃないかと考えても足は出ない。でも、ここまで登らせてくれてありがとうと考えると、不思議と足がでるのだとか。

この手の話は、登山家が雪山で限界を感じた時に、どう自分に訴えかけ乗り切ったかというエピソードでも残っている。雪山で動けなくなれば死んでしまう。何が何でも自分を奮い立たせねばならないのだが、死にたくないとか、頑張れと考えても足は進まないのだとか。でも、体に支えてくれてありがとうと考えると足が出ると言う。

理由は分からない。ただ、感謝が人間に限界を超えさせるらしい。辛い時、限界を感じている時、感謝こそが最高の処方箋となる事を知っておいて欲しい。もしかしたら、何かしらのブレイクスルーがあるかも知れない。


がんばろう ×

もうちょっとじゃないか ×

ありがとう ○


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