2016年7月18日月曜日

お辞儀のコツ

小笠原流のお辞儀という話を見かけたので紹介する。それによれば、お辞儀は終わったあと、最後1秒間相手を見る事で余韻が残り、良いお辞儀になるのだそうだ。言われてみれば、確かにと思う節はある。逆に、お辞儀が途中のまま歩き去られた時を思い浮かべて見ると、変な印象を覚えてしまう。お辞儀は終わった後、1秒間相手を見る、もしくは止まる。これがお辞儀の一つの型と言えよう。

余談だが、相手に余韻を残したくない時もあるだろう。その時はお辞儀の終わりに1秒間止まらなければ良い事になる。ようは使い分けだと思う。余韻をだしたい時、だしたくない時と両方使えるのが最も良いだろう。

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