2016年7月9日土曜日

良い口癖を作る

斎藤一人によれば、運が良いという意味の、ついてると思うようにすると、本当に運が良くなるのだとか。そして、類は友を呼ぶという感じで、まわりにも運が良い人が集まってくると言う。なら、ついてると言う言葉を、口癖にしてはどうだろう?実際に自分でやってみたのだが、掃除をする時に、ついてるついてると言っているだけで気分が良くなった。ついてると言うと、ついてる理由をさがし、確かに自分はついてるなと考える。口癖にするだけなので、どうぞお試しあれ。

中村天風によれば、ネガティブな事を考えた時は、こう考えるのだとか。昨日までの自分はそうだった。でも、今日からは違うと。全くネガティブな感情を持たない事は難しいが、昨日まではそうだったが、今日からは違うと口癖にすると、あるいは良いかも知れない。ネガティブな感情は、速やかにポジティブに移行させるのが良い。口癖くらいで移行できるようになれば、最強だろう。

誰の言葉だか忘れたが、辛いときは、ここだ!!と言う。何をするにも、最初は調子よかったけど、途中からは辛くなることがある。仕事がまだこんなに残ってるのか?と肩を落とすイメージだ。そういう時は、ここだ!!と言う。ここが頑張りどころ。人は見られていないようでも、誰かが見ているもの。辛い時にここだ!!と奮い立てば良い流れがめぐってくるだろう。もしくは、さぼりそうになったら、ここだ!!と自分を戒めるのも良い。

これに限らず、自分をプラスに導ける口癖を探すと良いかも知れない。言霊と言って、日本には話す言葉に霊が宿り、実現するという言い伝えがある。良い口癖をもてば、良い運気がめぐってくるというものだ。


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