2016年7月22日金曜日

周りの人に福を配ろう

人間は大きく3種類に分けられる。例えば、タクシーに乗っていたとして、タクシーの運転手が道を間違ってしまったとする。貴方はどうするだろうか?一番いけないのは、運転手を罵倒する事。運転手だって間違えたくて間違えたのでは無い。そこを、自分はお客だからと、運転手を罵倒するようでは良い人間と言う評判は立つわけがない。

次に、普通の人が目指すべき人間と言えば良いか、タクシー運転手が道を間違った事を許す事が出来る人がいる。人間は一度怒ると、怒った後3時間から4時間は気持がネガティブになりやすいから損でも良いし、運転手だって一生懸命やってるんだと気持を組んでやるのでもよい。理由は何でも良いのだが、穏便にすませる。こういう人は、周りから人間ができているという評価が得られる。

そして、大概は成功者の人だが、タクシー運転手が道を間違ったのに、タクシー運転手を楽しませてやろうとする人がいる。どうやったら良いかは分からないが、タクシー運転手を笑わせようと頭を悩ませたりする。こういう人が一番凄い。もし、運転手が道を間違ったのに、お客に怒られる所か笑わされたとしたら、恐らくその運転手は貴方のファンになるし、覚えてもらえる可能性が高い。そして、その話を仲間に話すだろう。巡り巡れば、それが貴方の評判になるのだ。良い評判が立てば、どれ次は自分が客になってやるかとなるのが人情だ。

と、3種類の人間は紹介したが、貴方はどの人間になりたい?考えるキッカケになれば嬉しい。これから先どうなるかは分からないが、今の処、周りの人を喜ばせようとする人に福が集まる傾向はあるようだ。

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