2016年7月9日土曜日

出世したければボスの猿真似をしろ

アメリカには、出世したければボスの猿真似をしろという言葉があるらしい。言葉遣い、食べ物、服装、車等ありとあらゆるものを真似すると出世が早まる傾向があるようだ。恐らく、日本でもそうなので覚えておくと、役に立つことがあるだろう。

真似をするとは、それが良い事と認める事だ。真似された上司が悪い気持になるのは難しい。真似してる部下と、真似しない部下が同じ実力なら、どちらの部下を可愛いと思うかは明らかのように思う。数字の求められる世界では、可愛いだけで出世させるわけにもいかない場合もあるが、可愛い部下と思えば、それなりの引き立てがあるのは自然。人間結局は好きか、嫌いかだからだ。好きなら、しょうがないなとなってしまうのが人情だろう。

時には、お前は人の真似ばかりしてと怒られるかも知れないが、その時はせめて上司に近づけるようにと思いましてという雰囲気を出せば、気分を害するほうが難しい。その場では怒られても、内心はしょうがない奴だと面倒を見てくれるだろう。

アメリカの諺の理由を自分なりに考えてはみたが、要は猿真似が正義と言う話。どうしたら良いか分からないなら、上司の真似から初めても良いのでは無いだろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿