2016年4月18日月曜日

毒を吐く。

毒を吐くという言葉がある。言わずもがな悪口をいう事だが、毒を吐くは文字通り毒を吐いているという話を紹介したい。悪口を吐いた息を凍らせる実験をしたことがあったそうだ。その凍らせた息を注射器に入れネズミに注射した処、何とネズミは死んでしまったとか。そして、悪口ではない息を凍らせてネズミに注射しても、ネズミは死ななかったと言うから恐ろしい。毒を吐くの毒は文字通り毒物だったのだ。

ある原住民の島では、大木を倒すのにノコギリの類は使わないらしい。では、どうするのかと言えば、切りたい木の回りを大勢で囲むのだそうだ。そして、みんなで罵声を木に向けて浴びせかける。日本にいる自分の感覚からすると、何してるの?って思うが、不思議な事に2か月も罵声を浴びせてると、木に元気がなくなって倒れるのだとか。

貴方がもし毒をまき散らしているなら、それは比喩じゃなく本当に毒物。目に見えないだけなので、長い間には必ず害となると注意を喚起しておく。

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