2016年4月7日木曜日

一番大事な仕事

京都の料理人の世界だったか、一番の仕事は親父の機嫌をとる事という話がある。親父が機嫌が良い時は悪い事が起きない。親父の機嫌が悪くなると良い事が起きないというのがその理由だそうだ。かなり昔になるが、なるほどと合点がいったのを覚えている。人情的に当然の話だと思う。機嫌が良ければ、どれ弟子に料理でも教えてやるかとなるだろうし、酒でもおごってやるかとなるだろう。でも、機嫌が悪いときは、親父も料理を教えるどころじゃ無いだろうし、八つ当たりもされるだろう。酒に誘われても、愚痴の聞き役か説教となろう。

読者はボスの機嫌を取っているだろうか?見直すきっかけになれば幸いだ。

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