2016年9月4日日曜日

笑顔が福を呼ぶ

今回は常に笑顔が福を呼び込むと言う話を紹介する。例えば、飲食店を考えて見る。上中下とあったとして、下の店はお客が来ても笑顔にならない。どこか機嫌が悪いまま接客してしまう。そんな店あるのかと常識的には思うわけだが、個人店だとそれなりに見受けられる店となる。勿論、下の店に福がこないのは分かるだろう。

次に中の店だ。中の店はお客が来たときだけ笑顔になる。ファミリーレストラン等を考えても、まぁ普通の店だ。お客が入ってきたら笑顔で接客し、お客に気持ちいい時間を過ごしてもらおうとする。何が悪いと言うわけでは無いのだが、普通すぎて福を呼び込むには至らない点が問題と言えば問題となるかも知れない。

では、上の店を紹介しよう。上の店はお客がいない時ですら笑顔の店だ。中の店と何が変わるかと言えば、お客がいない時に笑顔かどうかだけ。でも、上の店には福が舞い込むと言う。お客はお店に入らないからと言って店を見ていない訳では無い。窓ごしに見るお店が笑顔で明るい雰囲気に包まれているかどうかは、かなり差になるのだ。常に笑顔を心がけると福が舞い込むと覚えておこう。

飲食店を例にとったが、これは飲食店に限った話では無い。個人であれ笑顔の多い人が魅力的だ。人の前だから笑顔になるのでは無く、人の見ていない処でも笑顔を心がけると福が舞い込見やすくなると思って欲しい。人もいないのに笑顔は難しいが、だからこそ修行と考えると良いだろう。人と同じでは福が舞い込むには至らないのだから、難しいのは当たり前。この話が何かの助けになれば嬉しい。




---- 以下、余談 ----

斎藤一人談話を元に自分なりに書いてみた。


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