2016年9月1日木曜日

腰痛は脳が原因

今回は腰痛が脳のストレス発散という話を紹介する。腰痛と言うと、やれヘルニアだ、やれ腹筋と背筋がと騒ぎがちだが、貴方の腰痛は脳が原因かも知れない。結論を先に言うと、腰痛は自己暗示で治ると言う話をする。驚かないか?繰り返すが、腰痛は自己暗示で治る。まず、この事が発見された経緯を紹介しよう。

腰痛になれば、医者に行き、レントゲンなり撮り、腰のここが変形してますねとなる。腰の骨が変形しているんだから、ここが悪いんだろうと判断し治療。だいたいこのパターンだし、なんの疑問も持たないはず。そして、腰痛って医者行っても治らないよねと、愚痴をこぼして終わるのがほとんどだろう。

だが、健康な人の背骨を調べていて驚くべき事実が発見された。どうも健康の人も腰痛の人と同じように骨が変形してる場合が多いようなのだ。今までは腰痛になると腰が変形してるので、ここが原因となったのだが、健康な人も腰が変形してるとなると、腰の骨の変形が腰痛の原因とは言えない。では、何が原因だとなった時に、脳がクローズアップされた。脳が腰痛の原因なら、腰痛は医者にも何が原因か分からないという話に合点がいくというもの。腰痛の患者がきて脳は調べないのだから、分からないのも無理はない。

さて、では何故、脳が腰痛の原因になるのだろう?脳の仕組みに問題があるようだ。脳はストレスが溜まってくると、体のどこかに痛みを出すことでストレス発散すると言う。それが腰で発散となったときには腰痛になり、膝なら膝が痛くなる。体の節々が痛いときは、脳がストレス過多から自分の身を守るために痛みを出しているわけだ。

痛みの原因がストレスなら、ストレスをなくせば痛みが無くなるのかと言えば、勿論そうだろう。だが、自己暗示という治療法も伝えておく。脳にそういう事はやめなさいと自己暗示をかけるのも立派な治療法なのだ。体のどこかが痛くなったら、心の中でも言葉に出してでも、止めなさいと脳に命令する。そうすると、早ければ1週間以内、かかる人でも3,4か月で治る事が多いらしいので知っておいて欲しい。

脳は自分の体の一部でありながら、躾のされていない子供のようなもの。子供の躾をするように、脳も躾をするとコントロールできるようになる。脳のコントロールは潜在意識の操作という成功の秘訣でありながら、健康の秘訣にもなっているので脳は躾るものと覚えてもらえればと思う。やる事は単純明快。単に止めなさいと暗示をかけるだけ。ぜひ身に着けて欲しいテクニックと紹介しておく。





---- 以下、余談 ----

自分は斎藤一人の談話で知ったが、NHKでも放送した模様。興味ある方はどうぞ。なお、自己暗示で治る腰痛と、治らない腰痛があるのは言うまでもない。治療法が一つ増えた程度に思って欲しい。だが、腰痛が治らないと悩んでいるなら、試す価値は大ありだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿