2016年6月6日月曜日

傲慢という毒

銅像を足から頭まで作ると、必ず滅びると言う話がある。どこの指導者かは伏せるが、歴史的に見ると、銅像を足から全身つくった指導者は全員滅びているのだとか。もし、貴方が銅像を建てようと思うなら、胸から上だけにしとけとあった。

人間、傲慢になるのが一番良くないのだが、どうも銅像を全身で作る行為は、人間が傲慢の極みに達した時にするようだ。そのため、銅像を作った後、周りを横柄に扱ったり搾取を重ねて反感を抱かれる。そして、傲慢がたちが悪いのは、際限がないという事だ。一度傲慢になると、次はもっと傲慢になり、それを繰り返すうちに滅びるまで行く。

この話が自分を見直すキッカケになれば嬉しい。反対に謙虚は最高だそうだ。謙虚な心で過ごせれば、必ず運も向いてくるだろう。

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