2016年6月30日木曜日

良い顔の作り方

今回は良い顔の作り方を紹介する。ここで言う良い顔とは、特に顔だちが整っているとか、そういう事では無い。その人の内面が顔ににじみ出てるような、何とも魅力的な顔の事だ。

まず、話す言葉に気を付けると良いという話がある。人は年をとるにつれ、その人の話してきた言葉や、行動が顔に滲み出てくると言う。ありがとう、楽しい等ポジティブな言葉を話していれば良い顔になり、やりたくない、つまらない等ネガティブな言葉を使っていると、それが人相に現れてしまうらしい。良い顔を作りたいなら、ポジティブな言葉だけを話す事を癖付けよう。やる事はポジティブな言葉を多用するだけなので、意識すれば難しくは無いだろう。

次に、感動をたくさんすると良いらしい。感動すると、脳が活性化され、それが人相となって反映されるとか。些細な事にも、喜怒哀楽を意識して出すようにするだけで、顔が作られていくと言うのは興味深い。例えば、花を見ても美しいと感じなくなった等、感情が枯れてる感じるなら黄色信号なので気を付けて欲しい。花を見たら綺麗だと感動するのが大切だ。怒るときは怒るはさておき、喜ぶ時は喜び、笑う時は笑い、泣きたいなら我慢しないが、良い顔を作り上げる。



---- 以下、余談 ----

ただ、我慢こそがその人間に得雰囲気を作り出すという話もあるため、毎回喜怒哀楽を示すのが良いのではない事は触れて置く。要はバランスとなるのだろう。顔を作りあげるのは喜怒哀楽、その人間の空気感というか、雰囲気を作り出すのは我慢。これは車の両輪みたいなもので、どちらも必要となる。

トレーニング的に考えれば、自分が欲しいものが良い顔なら喜怒哀楽を意識して生活をする。雰囲気というか、目に見えないが体からにじみ出る空気感が欲しいなら我慢を意識するのも良いかも知れない。ドライな感じになってしまうが。


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