2016年6月26日日曜日

親の心

田中角栄の話を紹介する。田中角栄が総理大臣になったとき、母から言われたそうだ。お前が総理を降ろされる事があったら、帰ってこい。かばってやると。

総理大臣という立場でさえ、母の子を見る視点は小さい頃と変わらない。自分は独身で子がいないため、この話を見るまで気が付かなかったが、妙に納得がいった。親の心、子知らずという言葉があるが、この田中角栄の話から察する部分があるだろう。子はいつまでたっても子。そこに立場、実績は関係ない。


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