2016年6月3日金曜日

一芸は道に通ずる。

一芸は道に通ずると言う。一芸に秀でた者は何をやってもそれなりにこなすと言うのだ。思うに、妥協のラインが変わるからでは無いだろうか?一芸に秀でた者は、その芸に関しては妥協をしてない。その芸の水準で他の事も見るため、一芸に秀でた者は何をやってもとなるのだろう。一芸に秀でた者はこれでいいやというラインが高い。

また、一芸に秀でる者は常にどうやったら上手くできるかと考える癖がついている事が多い。何をやっても上手くなろうと考えるため、それなりの処までは辿りつくのだ思う。一芸に秀でるまでには色々な事がある。途中でやめたいと思う事もあっただろうし、稽古がきついなど何かと忍耐を必要としたはずだ。それらに打ち勝ったという経験もプラスに働いているはずだ。

まずは一芸を磨け。一芸を頑張れば、他はついてくる。一芸を秀でる過程で得られるものは大きい。

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