兎と亀のお話。
兎は亀の鈍足に気をとられ、余裕しゃくしゃくの居眠り。
亀はただ、ただゴールへ一途に一つ事。
兎は亀を意識し軽く見た。
でも、亀は兎を気にせずマイペース。
だから亀が勝った。
あまり周りを気にしてはいけない。
マイペースが近道、早道。
---- 以下、余談 ----
小林正観と、相田みつををリスペクトして見た。いちずに一本道、いちずに一つ事。それが正義だ。兎と亀の話は、兎が亀を意識して力を出せなくなったところに敗因があるとする、小林正観の洞察眼は面白い。兎は亀が居なければ全力でゴールまで行っただろう。もしタイムアタック的なものなら、亀に勝ち目はなかった。でも、兎と亀で競争するから、亀に気を取られた兎は慢心から居眠りする。
周りとの歩調ばかり気にする人がいるが、周りを気にする事はマイナスかも知れない。ただ、淡々粛々と目的地へ。それが一番良い可能性は高い。兎と亀の話はそういう事。
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