2017年3月2日木曜日

良き人生の条件

人とは不思議な生き物だ。


人は死を身近に感じてない時は、

自分勝手に振る舞い、

人を平気で傷つけたりする。


綺麗事言うな。

どう生きようが俺の勝手だろと。


だが、死が間近に迫ってくると変化が訪れる。

自分に残された時間に限りがある事を感じた時、

今度は人を悲しませてきた事を後悔する。


もっと人に喜ばれる生き方をすれば良かった。

何で、あの時俺はと。


人生は一度きりだから、

この話を知っておいて欲しい。

人生の勝者とは、

結局は満足して死ねる人の事なのだから。


今日が人生最後の日だとしたら、

貴方はどうやって生きるだろう?

人を悲しませるだろうか?

人を喜ばせるだろうか?


考えるキッカケになれば嬉しい。




---- 以下、余談 -----

今日は人生最後の日と言う考え方は、武士道の考え方でもあるし、ユダヤ教の金言でもある。人の差は死を意識できているかだと言われる。本当に死を意識できたなら、無駄に時間を過ごす人間はいない。そういう意味でも、この話を抑えておくと良い。死を意識するからこそ、人生は輝きをますのだ。

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