ある会社の専務は、
海外出張から帰り空港に付くと、
まず公衆電話から社長に電話した。
空港から会社までの距離は30分である。
30分後に会うんだしと、
報告しなくても良い距離だ。
だが、その専務は必ず電話する。
社長がいち早く成果を知りたい事を知っていたから。
こうしたちょっとした気遣いが大切だ。
貴方は上司の性格を把握しているだろうか?
上司と一言に言っても、様々な上司がいる。
数字が好きな上司もいれば、
グラフを眺めるのが好きな上司もいて、
質問するのが好きな上司がいたと思ったら、
結論だけで十分って上司もいる。
上司にあった報告を心がけよう。
それが最も評価につながり安いから。
---- 以下、余談 ----
江口克彦を参考にした。お釈迦様の人をみて法を解けと言う話。報告はある種の見せ場である。報告一つで評価はかわってしまうため、報告を磨こうという話を書いている。上司にあった報告ができるようになると自ずと評価も上がると思う。
また、よく報告、連絡、相談でホウレンソウが大事と言われるが、何故大事かと言うと、それが上司の評価につながるから。結果だけ良い部下は、どれだけ頑張ったのか努力の後が分からないため評価しづらい事も知っておこう。マメなホウレンソウが評価につながる。
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