2016年11月5日土曜日

幸せになり方

執着の執って字も見て。

この文字は、

幸と丸って書くでしょ。


象形文字では、

幸って手かせの意味らしい。

丸は人間が膝をついて繋がれている様子。


だから、

執は人間が手枷につながれて、

膝をついてるって意味。


人間(丸)を、

手枷(幸)から外してごらん。

幸せだけになるでしょ。


人間は執着からほどかれた時、

幸せになるって事。

要は、欲をすてると幸せになれるってわけね。


欲を捨てよう。

我欲を捨てるんだ。

そして、みんなのために。

幸せへの近道さ。




---- 以下、余談 ----

小林正観と仏教をリスペクト。マメ知識として知っておいても良い話。人間は欲にかられるより、利他の精神の時のほうが能力を100%発揮できると言う。我欲に走ると、実は能力を制限する事になる。結果的に利他の人が勝ちやすい。

我欲を捨てろとは、決して綺麗事では無い。単に、そのほうが勝ちやすい。そういう話としても抑えて欲しい。欲にかられると、欲に目がくらんで能力が低くなり、結果的に勝てない状態になりやすい。もし貴方が勝ちたいなら、利他であろうとすることだ。それは、幸せにもつながっているのだから、言う事なしと言えよう。


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