日本文化の根幹は命。
日本にはまず初めに命があった。
その命が人間となり、植物となり、物となる。
だから、八百万の神と言う。
母親のお腹にいる子供は、
最初はただの肉の塊だ。
それがいつからか動くようになる。
それが命が宿った瞬間。
子供が八百万の神の仲間入りした瞬間となる。
喜びなさい。
貴方の子共は神様の一員になれたのだ。
讃えなさい。
神である貴方の子共を。
さて、これが日本文化の基礎だが、
米についてのウンチクを知って欲しい。
日本の主食は米だが、
米は始祖の神様から贈られたと言われ、
日本文化そのものでもある。
米は稲からとれるだろう。
稲の語源は命の根。
命の根だから、稲と言う。
米を頂くとは、命の根を頂くという事。
食べ物に感謝するとは、
自分の元となった命に感謝するという事。
日本人だからこそ、知っておいて欲しい話。
----- 以下、余談 ----
小野善一郎を参考にした。稲は命の根。良い話だと思う。
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