2017年2月23日木曜日

日本文化(稲とは何か)

日本文化の根幹は命。

日本にはまず初めに命があった。

その命が人間となり、植物となり、物となる。

だから、八百万の神と言う。


母親のお腹にいる子供は、

最初はただの肉の塊だ。

それがいつからか動くようになる。


それが命が宿った瞬間。

子供が八百万の神の仲間入りした瞬間となる。


喜びなさい。

貴方の子共は神様の一員になれたのだ。

讃えなさい。

神である貴方の子共を。


さて、これが日本文化の基礎だが、

米についてのウンチクを知って欲しい。


日本の主食は米だが、

米は始祖の神様から贈られたと言われ、

日本文化そのものでもある。


米は稲からとれるだろう。

稲の語源は命の根。

命の根だから、稲と言う。


米を頂くとは、命の根を頂くという事。

食べ物に感謝するとは、

自分の元となった命に感謝するという事。

日本人だからこそ、知っておいて欲しい話。





----- 以下、余談 ----

小野善一郎を参考にした。稲は命の根。良い話だと思う。





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