2017年2月13日月曜日

松下村塾の姿

君は何を学ぶ?

ここにはテキストもなければ、

先生の講義があるわけでもない。


だが、君の知りたい事は、

私が隣に座って教えて上げよう。


何を学ぶかは君が決めると良い。

君自身が知りたい事を探し、

そして自ら学んで欲しい。




---- 以下、余談 ----

吉田松陰の松下村塾は、勉強と言うより、学問という感じの場所だったようだ。ユダヤ教の教育でも、子供に必ず貴方はどう考えるかと聞いて答えさせるという。これぞ教育の姿では無いだろうか?

日本の学校教育もこうなると良いかも知れない。そこまで能力の高い先生というのも難しいだろうが、特にこれから訪れるAIによる劇的な社会変化の前では、既存の教育スタイルは合わないのでは無いかとも思う。難しいのだろうが、文科省には頑張って欲しい。

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