2016年3月27日日曜日

感謝というテクニック

あなたは日々の生活に感謝しているだろうか?もし、感謝していないなら、ありがとうを口癖にすることをお薦めしたい。一応断っておくが、何か怪しい宗教の勧誘をしているわけではない。単に感謝という自己コントロールのテクニックを紹介したい。この方法は、特にネガティブな時に絶大な効果を発揮するので試してほしい。

例えば、上司に怒られた。何で自分を怒るんだ?憂さ晴らしかと思うのと、自分に目をかけてくれるのか、ありがたいと思うのでは大分違う。上司から見た目線も違うし、何より自分の心が前に向いているのが大きい。気付きにくい事だが、感謝するとストレスフリーになってしまう。

例えば、何かの事故にあって大ケガをしたとしよう。その時に何で俺がこんな目に合わないといけないんだと考えれば、事故はとても憂鬱な出来事になろう。でも、事故にあったのが自分で良かった。もし家族の誰かが事故にあっていたら大変だったと考えられたら、事故は幸せな出来事になる。

分かるだろうか?どんな事であれ、自分の解釈一つで幸せにもなるし、不幸せにもできる。そこを逆用してはどうだろうか?というのが、この記事で伝えたい事だ。感謝するには、感謝に足る理由を探さざるを得ない。その理由が見つかった時、ネガティブだった心がポジティブに変わることを実感できるはずだ。生きる上でストレスとどう付き合うかという視点は欠く事ができない。そのストレスを究極的にはゼロに出来うるテクニックとして、感謝という一石を投じてみる。これは難しい事じゃない。きついと思ったら、考えようによっては有難い事なんじゃないか?と考える癖をつけるだけ。



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