2017年4月2日日曜日

新入社員の君へ その43

おい、新入り。

遅刻してないだろうな?

社会人は遅刻、早退、無断欠勤は絶対駄目だぞ。


まぁ、でもこれはお前も知ってるだろう。

社会人の常識だ。

ただ、何でいけないのか分かってるか?

今日はそれを確認しておこう。


遅刻や早退、無断欠勤がいけないのは、

要はお前のいない職場を想像しろと言う話だ。


お前が居なければ、

お前の仕事は他の誰かが対応する事になる。

例えば、お前に電話があるたびに、

他の者が今日は休んでましてと説明するだろう。


他の者は他の仕事をやってるんだ。

それをお前のために手間をとらせるなという事だな。


他にも例えば、お前も慣れてくれば、

営業の出先から直接帰る事もでてくるだろう。

会社に帰ると帰社が相当遅れる場合などだ。


でも、帰るのを自分1人で判断するな。

キチンと上司に一報を入れろ。


無断で帰られたら、

上司はお前がまだ仕事してると思う。

あいつ大丈夫かなってな。


でも、後で仕事おわりにして帰ったと分かるとどうだ?

そういう事をお前が想像しろっては事だな。


自分のいない職場を想像して働く。

自分の失態でまわりに迷惑をかけない。

これが社会人の常識だ。


遅刻、早退、無断欠勤がいけないのは誰でも知ってる。

でも、単に上司に怒られるからと思ってる奴がいる。

お前はそういう奴にはなるなよ。





---- 以下、余談 ----

江口克彦を参考にした。昔は仕事が出来る奴は遅刻するという時代もあった。早寝早起きは下っ端の仕事で、上役は悠々と仕事する。これは今でも業種業界によると思うが、ほぼすべての業界で通用しなくなってる。言われなくても分かると思うが、確認までに紹介した。



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