2017年12月15日金曜日

こんな人間は信用するな その3

大言壮語の格言どおり、

大言を吐く者は小量、

壮語する者は怯懦である事が多い。


弱い犬ほど良く吠えると言うが、

何故吠えるのか?

怖いからであろう。






---- 以下、余談 ----

一概にこう言えるものでは無いが、その人の言う事を間引きして考える癖を持った方が良い。特に海外との交渉では、相手は2倍3倍と吹っ掛けて自分を大きく見せてくる事が多いため、その数字を鵜呑みにしない事が求められる。

現在はマスコミが発達したせいか、言葉が軽く扱われる印象がある。レジェンド、カリスマ、ミラクルなど、本来の意味からすれば通常使われないはずの言葉をよく耳にする。これは表現の誇張であり、一種の遊び心とも言えるが、見ようによっては大言壮語である。ミラクルが頻発すれば、それは普通と言うのである。そのままでは普通過ぎて面白くないからこそ、ミラクルなどの誇張をしなければならないという作り手の心理を読むと、大言壮語の格言を実感できるのでは無いだろうか?

本当に凄いものに、言葉はいらない。見ればわかる。

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