2017年2月19日日曜日

自我を祓う(日本文化)

西洋では、自我は確立するもの。

だから、最初に自分と他人が違う事を教える。


だが、日本は違う。

自我は確立するのではなく、祓うもの。

自我という異心を消し去り、

初めからある命に帰る事こそが真髄。


日本文化を見直すべき今だからこそ、

こういった教育観の違いも覚えておきたい。




---- 以下、余談 ----

日本は性善説の国だ。ここが性悪説の外国とは決定的に違う。赤ん坊を見て欲しい。彼らに邪気が見当たるだろうか?貴方にもともと邪気なんてなかったんだ。今ある邪気は生きてる間についた汚れ。だから、汚れを落とそう。貴方はもともとは綺麗な存在なんだ。

嫉妬、妬み、恨み等の感情を異心と言う。異心は度々貴方につきまとう事だろう。だから、異心がでるたび、その事を反省し洗い流す。そして、心を綺麗な状態に保つ。これが日本文化の真髄となる。小野善一郎を参考にした。



新入社員の君へ その21

おい、新入り。

コンビニで店員にお礼言ってるか?


言ってないならな、

これからはレジの時に有難うって一言そえると良い。


店員は仕事だからな、

有難うと言われなくても、

何とも思わないだろう。

でも、言われたら嬉しいものだ。


世の中、お客は何しても良いって奴が多い。

時には横柄な態度をとたりしてな。

そこにお礼を言ってくれる人が現れたらどう思う?


分かるか?

こういうのが粋なんだ。




---- 以下、余談 ----

お客だから横柄でも良いという輩がいる。だからこそ、感謝を大事にするだけで差が生まれてしまう。単純な話だ。店員を怒ってる人間と、店員に感謝をつげている人間がいたとして、どちらの人間が好かれるだろう?忘れるなかれ、そういう態度を人は必ず見ている。

人には3種類ある。最悪なのは店員に横柄な態度をとる人。普通はお金だけ払って終わり。だが、上の人は店員を喜ばせようとする。是非、上の人を目指して欲しい。相手を喜ばせる者が喜ばされるのだから。

2017年2月13日月曜日

松下村塾の姿

君は何を学ぶ?

ここにはテキストもなければ、

先生の講義があるわけでもない。


だが、君の知りたい事は、

私が隣に座って教えて上げよう。


何を学ぶかは君が決めると良い。

君自身が知りたい事を探し、

そして自ら学んで欲しい。




---- 以下、余談 ----

吉田松陰の松下村塾は、勉強と言うより、学問という感じの場所だったようだ。ユダヤ教の教育でも、子供に必ず貴方はどう考えるかと聞いて答えさせるという。これぞ教育の姿では無いだろうか?

日本の学校教育もこうなると良いかも知れない。そこまで能力の高い先生というのも難しいだろうが、特にこれから訪れるAIによる劇的な社会変化の前では、既存の教育スタイルは合わないのでは無いかとも思う。難しいのだろうが、文科省には頑張って欲しい。

2017年2月10日金曜日

新入社員の君へ その20

おい、新入り。

今日はある男の話をしてやる。


その男はどうしようもない男でな、

発明をすると言っては金は借り、

借りた金は返さないで踏み倒す。


会社をやった思ったら1年で倒産し、

一家で実家にもどっちまった。


流石に懲りて真面目になるかと思いきや、

また金を借りては踏み倒す日々を送りやがる。


妻も世間の目が気になったのかね、

さすがに愛想つかして、

子供を置いて姿を消しちう始末。


この男どう思う?

流石に自分の方がマシだと思わないか?

世の中にはこんな男もいるんだ。


で、これ誰だと思う?

この男はな、ずぼら佐吉と言われた、

トヨタ財閥の創始者の豊田佐吉その人だ。


お前は相当良い環境にいるよ。

辛くなったら、この話を思い出せ。





---- 以下、余談 ----

かの有名なアメリカ大統領リンカーンの話をしよう。リンカーンは人の悪口を言いふらしたりする男だった。新聞に人の悪口をのせたり、手紙に人の悪口を書いてワザと人目につくように落としたりする。そして、性格の悪さから命を狙われるまでになる。

そんな感じで、様々な失敗を繰り返しながら30代までを過ごしたリンカーンだったが、命を狙われたのをキッカケに改心し、最後はアメリカ史に残る偉大な大統領となった。しかも、みんなに惜しまれながら死んでいく。こんなに人々に影響を与えた人はいないとまで言われて。

この有名な逸話を豊田佐吉で作ってみた。失敗は、失敗のまま終わるから失敗となる。成功するまで続ければ、それは成功となる。リンカーンや、豊田佐吉はそう言うだろう。

365回記念(マイルストーン)

前回の記事で365個になったため、一年分の区切りとして、この記事を書いておく。昨年の3月16日からブログを開始したので、1月以上早い区切りとなるが、これをもって1年分としよう。このブログが誰かの役に立つならば嬉しい。


新入社員の君へ その19

おい、新入り。

成功する奴ってのは、

どんな奴か分かるか?


俺が今まで見てきた処な、

人間関係が上手い奴が成功してる。

スキルが高いとか、

頭が良い奴だけの奴は成功しない。


意外か?

でも、まぁそうなんだ。

人間関係の達人に成功者が多い。


で、人間関係のコツは何だと思う?

これは大よそな、馬鹿になる事だ。


例えば、自分の失敗談をたくさん話すと良い。

失敗談を話せない奴は好かれない。

でも、失敗談を笑って話せる奴は、

皆に好かれるもんだ。


みんなに笑われる事を恐れるな。

いつも笑われてたらダメだが、

笑われないのも堅苦しくてダメだ。


他人に失敗をひけらかすからこそ、

他人はお前に人間味を感じる。

そして、お前を好きになるんだ。




---- 以下、余談 ----

出世のほかに、離職でも人間関係の悩みが圧倒的に多いそうだ。人間関係に重要な事は、馬鹿になる事。人は完璧な人間を目指しがちだが、完璧だと隙がなくて嫌がられる。そこをあえて馬鹿に振る舞う事で、調整すると良いだろう。

秀吉などは未だ駆け出しのころ、便所に隠れていて、わざと小便を顔にかけさせたと言う。小便がかかったら、今小便を掛けた奴は誰だと怒りながら登場し、相手が謝ったら、いるのを知らなかったのならしょうがないと笑って許した。これを繰り返す事で秀吉をみんな覚える事になる。流石に天下人になるだけあり、すごい面の顔の厚さである。

話がそれたが、自慢話はみんな嫌う。失敗談はみんなが好き。失敗談を笑って話せる人間になると良いだろう。

2017年2月9日木曜日

新入社員の君へ その18

資質と言う言葉がある。

辞書を引けば、

生まれつきという意味だ。


では、生まれつき持ってなければ、

資質は無いのかと言うと、

そんな事は無いらしい。

字を見てみよう。


資質の資は次の下に貝と書く。

貝の語源はたから(宝)。


だから、資質は、

次々に宝が蓄えられるの意となる。


今までの貴方の努力、

そして、これからの努力が、

資質という事なんだ。


資質は生まれつきのものじゃなく、

努力して蓄えるもの。

何時から蓄えても遅いということは無い。

ゆっくり蓄えていこう。


新入社員の君だからこそ、

この話を贈りたい。




---- 以下、余談 ----

邑井操を参考にした。10000時間の法則というものがある。賛否両論がある法則だが、要は費やした時間がその人の能力となると言う話。生まれつきの才能何てない。天才と呼ばれる人は、一番時間を費やした人。

この10000時間の法則を裏付けるものとして、資質という字を見ても面白いかも知れない。語源を見るに、どうも昔からそう考えていたようだ。